【学校行事】令和６年度 中等教育学校 入学式
4月6日(土)、桜の花も美しい、晴れやかな青空のもと、令和６年度の入学式が挙行されました。
開式に先立ち、合唱部と新3年生の合唱「春に」の歌声が会場に響きました。日本大学校歌とともに校旗入場、開式の辞、国歌斉唱と続きます。
次いで、担任が新入生を一人ずつ呼名し、舩渡川校長より入学許可が告げられました。
続いて校長式辞です。校長先生からは、本校での６年間の学校生活を通して「自分を大切にすると共に、自分の周りにいる友達も大切にする生徒」になろう、「志と目標を持って何事にも挑戦する生徒」になろう、そして「世界に羽ばたく人」になってほしい、とのお話がありました。
日本大学からは大貫進一郎学長のご名代として日本大学薬学部学部長の榛葉繁紀先生が出席され、祝辞を代読されました。また、PTAを代表して横井帝之PTA会長から祝辞をいただきました。
新入生の入学を祝う祝電が披露されたあと、新入生代表の斉藤暖人さんが誓いのことばを述べました。斉藤さんは、第16代アメリカ大統領エイブラハム・リンカーンの「意志ある所に道は開ける」という言葉をあげ、強い信念を持って挑み続ければ、何事も成功につながる、自分も失敗を恐れず多くのことに積極的にチャレンジし、有意義な六年間を過ごしたいと述べました。
続いて、在校生を代表して生徒会長の宮崎高虎さんが歓迎のことばを述べました。
宮崎さんは、これから始まる学校生活の楽しさ、先生方や先輩方のサポートが充実していることなどを紹介し、最後に日々の地道な努力の大切さについて情熱溢れる話を述べました。
最後に校歌斉唱、閉式の辞をもって入学式を終えました。
これからの学校生活が楽しみになる、とても温かい入学式となりました。